2011年10月 1日 (土)

風の中のマリア

今回はワタシの好きな「本」の話

通勤が長いせいか、文庫本なら6~7冊は毎月読んでいるかな?

そして一度買った本は捨てられないので、部屋は本の山になってる

さて

今回紹介したい本は「風の中のマリア」 著:百田尚樹 である

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作者の百田尚樹は、あの感動の名作「永遠の0(ゼロ)」を書いてデビューした人だ

ワタシは気に行った本があると、連鎖的に同じ作者を読む傾向が強い

気がつけば本棚は・・・本屋さん状態(笑)

そんなんで、この本を手にしたのである

このマリアとは、なんとオオスズメバチの働き蜂(ワーカー)である

アリやみつばちも、巣で働いているのは女王をふくめほとんどがメスである

オスは、新しい女王が誕生した時に受精するためだけに生まれるだけ・・・

この本はそんなオオスズメバチのマリアが羽化してから死ぬまでのわずか1か月間を擬人的なタッチで描いている

しかも、蜂は他の虫とも会話をする

この中で狩るもの狩られるものの話があるが、ここはフィクションがある

でも、全編に通じているのはオオスズメバチの生態について非常に詳しく書かれていて、これを読み終われば蜂への見方が変わるだろう

このブログで2009年に我が家の軒下に営巣したアシナガバチの記録を書き続けたことがあった(覚えてるかな~)

その最後の日の記録がこれだ <=クリックして

これは、夏の終わりに一匹のオオスズメバチにアシナガバチが殲滅され、巣の中の幼虫が全て略奪された記録であって、ワタシも長い人生の中で初めて目撃してショックを受けた内容だ

その時にはアシナガバチの仇を撃つぞなんて書いてる

駄菓子菓子

この本を読んで考えが変わってしまった

世の中の出来事って全てが自然の中の必然で動いているんだって

襲ったオオスズメバチにも生きるための必然があり、襲われたアシナガバチにも自然界の中の運命があったわけ

必然の無い行動をするのは・・・結局「人間」だけだってね

この本は物語として楽しむなら中学生くらいからなら読めるかな?

大人でも自然に興味が無い人は・・・・

でも、この本を読めば「蜂」が少しは身近にかんじるでしょう

子供には絶対に読ませたいと思う一冊です

もちろん大人にも

Photo_2

オオスズメバチって最強なんだねぇ~

ぶいよん応援隊(2009年7月) <=クリック

この頃から読めば、アシナガバチの記録ありますよ!

しかし、ワタシって虫や鳥やかえるの話題多いのね~

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